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つくば市の整体ならつくばカイロプラクティック整体院「骨の仕組み」

骨の基本

 

骨は毎日作り替えられる

 

人には新陳代謝と言われる細胞の生まれ変わりがありますが、骨自体も作り替えられています。

 

これは誰も感じることはないでしょうが、骨の中では骨が壊され、新しい骨が作られています。

 

骨を壊す細胞を「破骨細胞」といい、骨を作る細胞を「骨芽細胞」と言います。

骨芽細胞はホルモン・ビタミンの協力で骨の細胞に変化すします。

 

 

毎日破骨細胞によって古い骨が壊され、骨芽細胞によって新しい骨が生まれています。

 

骨のリモデリング

 

破骨細胞によって古い骨が壊され、骨芽細胞によって新しい骨が生まれるサイクルを「骨のリモデリング」と言います。

 

「リ」=再び

「モデリング」=形を築く

 

細かくいうと、停止期、活性期、吸収期、逆転期、形成期から停止期に戻るサイクルです。

 

 

骨の梁

 

大腿骨には良く力がかかる部分には、骨の強度を増すために「骨梁」という家の梁と同じ役割がある、黒い線(パッカード・マイヤー線)があります。

 

大腿骨頭(大腿骨の先端の丸い部分)は上半身の重さを支えるため、その部分を折るような力がかかっていますので、骨梁ができ強化されます。

 

体の中で補強が必要となる部分を見つける仕組みは、力のかかる部分には、微弱な電気が発生し脳がその部分を感知すると骨梁ができてきます。これをヴォルフの法則と呼ばれています。

 

骨折が治るまでの期間

 

骨折をするとよく全治〇か月と言われますが、それは、部位によってほぼ決まっているようです(年齢的なものや何のトラブルがない場合)

 

鎖骨・・・4週間

上腕骨頭部・・・7週間

上腕骨本体・・・6週間

肋骨・・・3週間

前腕・・・5週間

指の骨・・・2週間

大腿骨頸部・・・12週間

大腿骨本体・・・8週間

すねの骨・・・8週間

 

折れた骨が治るまで

 

炎症期(骨の周りの血管の損傷・骨の細胞が死ぬ)

修復期(仮骨が発生する)

再造形期(骨折線が発生する・この過程が良くないと骨融合不全・偽関節になる)

完治

 

骨の成長方法

軟骨性骨化

骨端成長板(骨の両端で骨を長く伸ばす働きがある。成人を迎えるころにはその存在がなくなり、大人のレントゲンでは骨端線という薄い線で現れます)によって骨が長くなる。

 

膜性骨化

骨の膜が厚くなるように成長する。頭蓋骨の一部・顎・鎖骨など

 

 

骨とビタミン・ホルモンの関係

 

骨に関与するホルモン

1・上皮小体ホルモン・・・副甲状腺から分泌され、破骨細胞を活性化させます。また腎臓で活性型ビタミンDを生成します。

 

2・カルシトニン・・・甲状腺から分泌され、骨芽細胞を活性化させます。

 

3・成長ホルモン・・・骨端成長板を活性化させます。

 

 

骨に関与するビタミン

 

1・ビタミンA   ・・・骨端成長板の働きを活性化させます

 

2.ビタミンC・・・コラーゲン(骨の成分の一つ)の生成に関与する。

 

3・ビタミンD・・・活性型ビタミンDという形で腸からのカルシウム再吸収に関与する

 

 

円滑な関節運動

 

健康食品やサプリメントでよく聞く言葉にコラーゲンとヒアルロン酸があります。

女性にはお肌の調子を良くするものという認識の方も多いでしょう。

 

 

コラーゲンとヒアルロン酸は、切っても切れない関係で、コラーゲンが格子をつくり、ヒアルロン酸がその間を埋めて、保水します。なんと1グラムのヒアルロン酸で約6リットルの水をためて行けるそうです。網目状のコラーゲンが崩壊するとヒアルロン酸はその場にとどまれなくなってしまいます。

 

コンドロイチンとグルコサミンも関節痛に効果があると言われます。これらはもともと体の中で作られていて、両者の協力で軟骨の分解を抑制し軟骨の生成を促進します。

 

 

つくばカイロプラクティック整体院

029-874-8406 

茨城県つくば市高見原1-7-83 

院長 笠島 康宏

痛みのないボキボキしない整体