ぎっくり腰になったら つくばカイロプラクティック整体院
ぎっくり腰は最近、多くなっているようですね。
この時期は冷たい飲み物の飲みすぎに原因があるもことも多いみたいですね。
基本的には、重たいものを持ち上げた瞬間というイメージがありますね。
でも実際は、朝起きたら、突然痛かった、とか昼寝していて起き上がったら突然痛くなっていた、という方が多いですよ。
それは、原因が腰だけではなく、全身の疲労が原因なんです。
腰はもちろん首もそうです。そして意外なのが脚や腕の疲れも関係しています。そんな方には全身アプローチが最適です。
全身疲労のほかにも、椎間関節性の痛みや椎間板性の痛みもあります。
筋肉疲労型の腰痛は全体的な痛みだったり、力が入らなかったりして、この部分という明確な場所がわからないケースが多いですが、椎間関節性や椎間板性は骨周辺に痛みが出ます。
片側だったり、両側だったりします。
立つ時が痛かったり、座っていると痛かったりと痛みの姿勢や動きもあります。
そんな方には、椎間板、椎間関節にアプローチします。
注意が必要な方は、以前から椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されている方ですね。
以前から病院の診断でその症状の原因が馬尾神経の圧迫と言われている方(椎間板ヘルニアの治りが悪いパターンの一つ)や骨棘ができてしまい神経が圧迫されている方(脊柱管狭窄症の治りが悪いパターン)は、先に病院に行かれたほうが良いです。
脊椎管狭窄症、椎間板ヘルニアで手術の話もあるような方は、狭窄の原因やヘルニアが圧迫を起こしている神経によっても、効果が出る場合もあれば、出ない場合もあります。
でもぎっくり腰の場合、本当はそうでない方も先に病院に行って、『骨に異常はありません、痛み止めのお薬とシップ出しておきますね~』という診断をされていると教えていただけると、こちらもやりやすいですね((笑))
また、整体施術は、痛み発症から2,3日後からが最適ですよ。強い痛みで立ち上がることも困難という方は、その時は安静が一番ですよ。