腰痛専門整体は【筋膜＆骨盤矯正】つくばカイロプラクティック整体院

１・腰痛・お尻の痛み・脚のしびれで歩くのが辛い・・・

２・毎年ぎっくり腰を起こしている・・・

３・腰痛改善で趣味のスポーツや山登りを楽しみたい・・・

４・子供を産んで数年間、腰痛が当たり前になってしまった・・・

５・車の運転が長いため、腰が痛い

６・朝、起きるときになかなか起き上がれない

７・数時間休んでいたら急に腰に力が入らなくなった

などなど

 

腰痛は多くの方が経験されています。半分以上は半年内に収まりますが、残りの方は半年以上症状が緩和されません。

身体的ストレスと心理的ストレス、両方が原因であり、双方が絡み合い、慢性的な腰痛になり、何らかの治療が必要になっています。

 

腰痛は、一般的には発生から２週間内の急性期、２週から３か月の亜急性期、３か月以上の慢性期と言われます。

 

原因がはっきりしている特異的腰痛（腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・分離症・すべり症など診断名がつくもの）、原因がはっきりしない非特異的腰痛（病院でシップを貼って様子見など）があります。

最近では、特異的腰痛３０％、非特異的腰痛７０％と言われております。しかも特異的腰痛で、手術をするほどではないものも含まれており、病院で対処できるものは、１０％から２０％でしょう。

 

主に腰痛の原因は、筋・筋膜、骨、内臓ということになります。一番多いのが筋・筋膜ですが、病院で診ているのは、骨や椎間板・脊柱管です。病院も最近やっと筋・筋膜についても考えてきましたが、処置の方法は、湿布です。冷湿布が良いか温湿布が真剣に話します(笑)それはそれで大事ですが、そもそも湿布を渡されて納得して帰れますか？

納得できないなら、整体で筋・筋膜の施術が最良ということがわかりますよね？

慢性腰痛は日本人の１０人に１人は常に悩まされており、大半の方は人生で１度は経験されていると言われています。

 

慢性腰痛の原因は、様々です。デスクワーク・立ち仕事・力仕事・ぎっくり腰からの慢性化・仕事の時の姿勢・生まれつきの骨格・産後・内臓の問題などなど数えたらもっとたくさんの原因があるでしょう。もっと詳しく言うと

①椎間関節性腰痛

②仙腸関節性腰痛

③筋・筋膜性腰痛

に分けられます。

 

 

昨日まで平気だったのに突然腰の痛みを感じたら、それは、いわゆるぎっくり腰（急性腰痛）です。

 

 

一般的には重いものを持った瞬間グキッとして起き上がれなくなってしまい腰が不自然に曲がってしまうようなイメージですが実際は寝て起きた時や長時間座っていて立ち上がろうとした瞬間に突然痛み出し、特に目立つほど腰が曲がってしまう人のが多いのです。

 

どのタイプの腰痛なのか、しっかり見極める事が大事になります。

ここではまた腰椎、骨盤の事をもっと理解すると腰痛の原因がはっきりします。

腰椎

椎体

腰椎の椎体構造は胸椎、頸椎に比べると、椎体が大きくなっています。胸椎、頸椎に比べると、可動性より安定性が重要になります。屈曲伸展よりも回旋の動きがしずらくなっています。

 

靭帯

腰には多くの靭帯があります。前縦・後縦・黄色・棘上・横突起靭帯がありますが、この靭帯が肥厚したりして、神経を圧迫したりします。

 

椎間板

椎体と椎体の間に存在し衝撃から脊椎を保護します。

構造的には、椎間板の中心には髄核があり、その周りを覆っているのが線維輪です。椎間板の特徴として、血管や神経は存在していませんので、椎間板ヘルニアは椎間板が痛んでいるのではなく、椎間板（髄核）が飛び出ることにより、神経を圧迫して痛みが出るという事です。

 

腰椎は、特に屈曲・回旋の動きが弱いので、例えば床にあるものを拾いそのまま横に置くなどという動作は、ヘルニアになりやすい動きでしょう。

 

骨盤

骨盤は、寛骨、仙骨、尾骨で構成されています。

寛骨は、さらに腸骨、坐骨、恥骨が結合したものです。

寛骨、仙骨それぞれ前方変位（片側、両側性）、後方変位（片側、両側性）があり、尾骨も同じように変位します。仙骨と腸骨を結ぶ仙腸関節は緩くなって安定性を失うことにより全身に痛みが伝わります。

その変位により、骨盤周辺に痛みを出します。また腰椎の安定性を低くします。

腰椎の可動域と安定性

人間の体の部分的な骨の動きは、主に屈曲、伸展、側屈、回旋となりますが、腰椎は、構造的に回旋の動きがあまりよくありません。構造的に骨の働きが良くないため、股関節や胸椎がカバーしています。しかし、股関節や胸椎の動きが悪くなり、腰椎だけで苦手な回旋を行う事により、痛みが発生します。この一連の流れの中のどの部分の凝りが痛みと関連しているのかが大事です。

 

仙腸関節の可動域と安定性

仙腸関節は可動性が少ない。医学界では動かないものとされているが、整体ではわずかな動きがあると言われています。仙骨が腸骨に対して前方に動いた時、仙腸関節が最も安定します。関節や靭帯よって安定性が増しています。逆に仙骨が腸骨に対して後方に動いた時は、安定性が失われます。筋肉によって安定性を保とうとするので、筋肉が固まってしまいます。

腰痛と関連した筋肉

・腸腰筋

・大・中・小臀筋

・大腿直筋

・外腹斜筋

・広背筋

 

当院の腰痛治療を紹介いたします。

例

腰痛と言っても、腰の中心が痛む・左右どちらかが痛む・腰の上部が痛む・または、腰というより臀部（中殿筋など）が痛むとか、かがむと痛む、前かがみで痛む、反ると痛む、立ち上がる時痛むなど動作による痛みがありますが、例としては腰の中心（腰仙部）が痛む場合を説明いたします。

１・骨盤の矯正

２・筋肉のリリース

３・椎間板を広げる

が基本的な施術となります。

 

１～３を説明すると

ア・骨盤・肋骨の高さを調べる

イ・梨状筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋などの筋膜リリース

ウ・ブロック矯正(カテゴリー３)

エ・椎間板を広げる・筋肉筋膜リリース

が中心となります。

 

さらに詳しく説明すると

アの骨盤の高さを調べる

これは、立位と座位で見ます。腸骨稜の高さを見ます。

イの梨状筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋などの筋膜リリース

これは、文字通り筋肉を緩めます。痛みを発しているのは筋肉ですから筋肉へのアプローチは歪みを正すとは別に大事です。この筋肉の固さや弱化とは別に骨格の歪みがあります。骨格の矯正をしないとまた筋肉は元の固い状態に戻りやすくなってしまいます。

ウのブロック矯正(カテゴリー３)

これは、骨盤のねじれをご自身の体重で矯正します。

カイロプラクティックのSOT療法のブロック方向は、脚長差によってブロックの方向が決まっていますが、ここが当院の施術は違ってきます。

脚の短い側＝骨盤の後傾とカイロプラクテックでは法則があり、数年前のカイロプラクテック院の多くがこの法則から脚長差を説明していたので、カイロプラクティック治療経験者の中で脚長差を気にする方もいますが、私の長年の経験から脚長差＝骨盤の傾きではありません。脚の長さは痛みのため体を傾けたり、ひざ・足首のケガなどによりどちらかが固くなって脚長差が出ているだけです。当院ではアの骨盤の高さでブロックの方向を決めています。

 

エの椎間板を広げる・筋肉筋膜リリース

これは、椎骨の棘突起を上方に挙げて行います。そしてここでの筋膜リリースは椎骨と椎骨を結んでいる深い筋肉をリリースします。

 

 

病院に行っても良くならない方、病院に通っているという安心感を買っているだけの方、病院でしか治せないと思い込んでいる方

 

半信半疑でも構いません。

 

一度当院の施術を受けてみてください。

一向によくならない病院と同じことはしていませんよ